通院慰謝料が弁護士受任前の提示額より25万円余り増額(約2倍)となった事案 

被害者属性

【性別】男性

【年代】30歳代

【職業】建設作業員

【住まい】北九州市

【事故現場】北九州市

【受傷から初回面談までの期間】7か月

 

事故態様

【自分】普通乗用自動車

【相手】普通乗用自動車

【事故時の状況概要】追突された

 

傷病・症状

【部位・症病名】頚椎捻挫,背部挫傷,腰椎捻挫

【自覚症状】受傷部位の疼痛,圧痛,運動痛

【後遺障害等級】なし

 

 

保険会社提示額 

26万円

 

 

獲得賠償金額 

51万円

 

 

相談のきっかけ

保険会社の提示額に納得ができなかったため,当事務所に相談に来られた。

 

 

事件の概要

通院慰謝料が,事前提示額では約22万円でしたが,弁護士が受任して交渉した結果,47万円に増額しました。なお,弁護士の受任から和解成立まで,約1か月でした。また,依頼者は,弁護士費用特約を利用したために,弁護士費用の負担はありませんでした。

 

担当弁護士の事件処理ポイント

弁護士が受任する前に保険会社が依頼者へ提示した慰謝料の金額は不当に低かったため,赤い本の基準に基づいて交渉し,早期に増額させることができました。

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