相手方が任意保険に加入していないケースで,自賠責保険と相手方からの支払いで損害賠償を満額回収できた事案 

被害者属性

【性別】男性

【年代】40代

【職業】会社員

【受傷から初回面談までの期間】10日

 

事故態様

【自分】歩行者

【相手】自動車

【事故時の状況概要】 横断歩道内での衝突

 

傷病・症状

【部位・症病名】 腰部捻挫

【自覚症状】  腰部痛

【後遺障害等級】 無し

 

保険会社提示額

任意保険なし

 

獲得賠償金額

自賠責請求 50万円

加害者からの支払い 30万円

 

相談のきっかけ

 相手方が任意保険に加入していなかったため,保険会社での対応が難しいということで事故後すぐに相談に来られました。

 

事件の概要

青信号で横断歩道を横断中に交差点に右折で進入してきた自動車が歩行者に衝突した事案でした。相手方が任意保険に加入していなかったことから相手から治療費として10万を渡され,不足したら追加の請求を行うなどしました。

相手方は自賠責保険には加入していたため,まず自賠責保険に請求をし,不足部分を本人に請求したことで,最終的には賠償額満額を支払ってもらうことができました。

 

担当弁護士の事件処理ポイント

相手方が保険に加入していなかったため,早期に弁護士が介入したことで,任意保険未加入であったにも関わらず,スムーズに解決に向かった事案といえます。

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