80代無職女性が後部座席乗車中、追突事故により腰椎圧迫骨折を負ったところ、「脊柱に変型を残すもの」として遺障害等級11級が認められた事例 

被害者属性

性別 女
年代  80代
職業 無職

住まい/事故現場 北九州市

事故態様

自分 自動車
相手 自動車

傷病・症状

部位・症病名 腰椎圧迫骨折

後遺障害等級 11級

獲得賠償金額

治療費等 約300万円
休業損害 約40万円
傷害慰謝料・後遺障害慰謝料 約550万円
逸失利益 約50万円
既払い金 約350万円

 

事件概要

後部座席に乗車中、追突事故により腰椎圧迫骨折を発症。歩行や座位の保持にも支障が生じるようになりました。
通院するも症状は完治せず、高齢のため手術も不可能。医師より症状固定の判断を受け弁護士に相談されました。

相談のきっかけ

担当者との関係悪化により、被害者請求及び弁護士交渉による賠償金の増額を希望してご相談にいらっしゃっいました。

担当弁護士のポイント

医師と連絡を取り合い、後遺診断書の作成の協力していただきました。他の部位にも支障がありましたが、その内一部の腰椎圧迫骨折のみが11級を獲得できました。その後、相手方保険会社と賠償額の増額交渉を行いました。

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