60代男性で自賠責保険で後遺症非該当の結果が出た後に異議申立を行い,該当の結果(14級9号)を得た事例 

被害者属性

性別 男
年代  60代
職業 自営業,給与所得者
住まい/事故現場 北九州市

受傷から初回面談までの期間 11ヶ月

事故態様

自分 自動車
相手 自動車

事故時の状況概要 追突

傷病・症状

部位・症病名 頚椎捻挫,腰椎捻挫
自覚症状 臀部痛,大腿部痛

後遺障害等級 14級9号(異議申立認容後)

保険会社提示額

治療費 120万円
入通院慰謝料 50万円
休業補償 0円
後遺症慰謝料 0円
後遺症逸失利益 0円

獲得賠償金額

治療費 130万円
入通院慰謝料 100万円
休業補償 80万円
後遺症慰謝料 100万円
後遺症逸失利益 35万円

 

相談のきっかけ

受傷後8ヶ月後に症状固定。11ヶ月後に自賠責後遺症非該当の結果あり。当時臀部痛,大腿部痛が強く,歩行に杖を使う状態。後遺症に関する異議申立を希望されました。なお,休業補償もゼロ提示であったのでその点の交渉も含みました。

担当護士のポイント

主治医に複数回面談,意見書を作成し,異議申立を行ったところ後遺症該当(14級9号)の結果を得ました。休業損害,後遺症逸失利益については収入の一部に給与所得と見うる部分があったため,資料を提示して一定の金額を獲得しました。

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