駐車場内の事故で、過失割合5:5の相手方主張に対し、過失割合10:0で解決した事案 

被害者属性

【性別】男性

【年代】60代

【職業】自営業

【住まい】

【事故現場】スーパー駐車場内

【受傷から初回面談までの期間】1か月以内

 

事故態様

【自分】車(自営業で使用していた業務用の車両)

【相手】車

【事故時の状況概要】スーパーの駐車場内から車道に出るために一旦停止し安全確認をしていたところ、同じく車道に出ようとした車が左側面からぶつかった事案。

 

傷病・症状 ※人身無し

【部位・症病名】なし

【自覚症状】なし

【後遺障害等級】なし

 

保険会社提示額

0円(自損自弁)

 

獲得賠償金額

約10万円(過失割合10:0)

 

相談のきっかけ

保険会社から提示された過失割合に納得できないとして相談に来られました。

 

事件の概要

上記事故態様の事案で、本件の争点は①過失割合と②営業損害でした。②営業損害はスムーズに認められましたが、①過失割合はお互いに自分が主張する事故状況を主張し平行線のままでした。依頼者の主張は「停止中の追突」の主張で10:0、相手方は「駐車場内の事故」なので基本5:5だが譲歩して7:3との主張でした。

結果的には、警察から物件事故報告書を取り寄せ、その結果、同報告書に記載された事故態様が依頼者の主張に沿うものであったことから、最終的に過失割合10:0で満額修理代と営業損害を支払って貰う事が出来ました。

 

担当弁護士の事件処理ポイント

お互いの主張が平行線で解決が難しいかと思いましたが、弁護士会照会を行い警察の資料を取り寄せることで状況をこちらの有利に運ぶことができました。手間を惜しまず入手可能な資料を収集することで事態を大きく打開できたケースと言えます。

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