自転車で歩道を走行中に、同一方向の自動車が運転を誤って追突した事故で、右肩関節の骨折があり、後遺症等級12級6号が認められた事例 

被害者属性

性別 女
年代  50代
職業 無職
住まい/事故現場 北九州市

受傷から初回面談までの期間 4ヶ月後

事故態様

自分 自転車
相手 自動車
事故時の状況概要 衝突事故

傷病・症状

部位・症病名 右上腕骨大結節骨折
自覚症状 右肩関節可動域制限、疼痛等
後遺障害等級  12級6号

獲得賠償金額

治療関係費 45万円
入通院慰謝料 65万円
休業損害 60万円
後遺症慰謝料 260万円
後遺症逸失利益 310万円

 

事件概要

自転車で歩道を走行中に、同一方向進行の後方から来た自動車が運転を誤って衝突してきた事例。
主な後遺症は右上腕骨大結節骨折後の右肩関節可動域健側3/4以下制限の機能障害。

担当弁護士のポイント

症状固定による治療費支払の打ち切りを通告されていたので、医師面談で確認の上、症状固定を承諾して後遺症事例処理に移行しました。事件に起因する派遣会社退職により収入途絶をきたし生活が困窮しましたので、交渉により複数回内金払いを受けました。事故に起因する退職後の休業損害を認めさせました。

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